焙煎機改良(2)排気風速モニタ 2018/07

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排気ダクトに設置した風速センサー

 

焙煎条件の再現性確保のために、
排気風速をその場観測モニタリング
し数値化しています。

焙煎において排気はガス圧以上に重要な
ファクターです。
十分な排気ができないと燻り臭がしたり、
あるいは強いと焙煎ムラの要因よいに
なって苦味の強いコーヒーになってしまいます。

写真のように風速センサ設置前は、
排気ファンのメモリ設定による手探りでした。
排気風速モニタリングで、
季節変動や焙煎回数アップよるドラムの
温まり具合、あるいは煙突効果による
排気風速変化が手に取るようように
わかるようになりました。
排気ファンの汚れによる変化で
メンテタイミングにもすぐ気づきます。

焙煎条件(排気)を物理量で管理できるので、
再現性が飛躍的に向上しました。
焙煎を職人わざから誰でも同じ味の作れる
【技術】にするという目標を達成しつつあります。
将来的には自動制御を目指したいです。
排気風速をモニターしている
自家焙煎珈琲店は日本中さがしても
たぶんうちだけではないでしょうか?