インフォメーション
残波岬ロイヤルホテルの公式ブログで、
当店の沖縄産コーヒーが紹介されました。
ありがとうございます。
http://daiwaresort.lekumo.biz/okinawa/2018/08/post-2bac.html
※手作りの冷た~い「甘酒」を始めました。
名前は「ふる~てぃ黒紫」
ゆうばんた珈琲オリジナルです。
紫色でフルーティな手作り甘酒を提供しているカフェは、
沖縄のどこを探しても当店だけではないでしょうか?
10月頃までの期間限定の予定でしたが、
好評につき期間延長中です。
お早めにお試しください!
※期間限定の理由は、
何と言っても手間がかかること。
蒸した米と黒麹から米糀を仕込み、
さらにその米糀を使ってお米を発酵、
ときどき混ぜて発酵具合を確認、
ミキサーでクリーミーにして口当たり良く仕上げます。
最終的には発酵止めの火入れもして雑菌の繁殖も抑えて
日持ちを良くしています。
お子様からお年寄りまで栄養ドリンクとして
どなたでも安心してお飲みいただけます。
泡盛の黒麹菌と国産米だけを使った
手作りのノンアルコール発酵飲料です。
甘酒は、「飲む点滴」とよばれるほど栄養豊富。
ブドウ糖、ビタミンB群、必須アミノ酸を含み、
日本本土では古くから暑気払いや滋養強壮に飲まれてきました。
泡盛用の黒麹菌は日本酒用の麹菌にはない、
クエン酸発酵をするのでクセがなく、
フルーティーで飲みやすいのが特徴です。
砂糖、甘味料等は一切無添加。
古代紫米(山梨県産)を使って
きれいな紫色に仕上げました。
お米は、京都丹後産の特別栽培米「新羽二重餅」。
※ただしブドウ糖は体内への吸収が早いため、
短時間での多量摂取や糖尿病の方などはご遠慮ください。
焙煎は技術である。
また技術はだれでも再現できる
ものであり、一人の職人のサジかげんで
毎回微妙にちがうのでは技術とは言えない。
これは、珈琲焙煎のバイブルとも言われる
田口護氏の著書『珈琲大全』に書かれ
ている内容である。
田口護さんは東京のカフェバッハの
オーナーで2000年の沖縄サミットの
晩餐会でコーヒーを振舞われた、
レジェンドとも呼ばれて尊敬されて
いる方です。
ならば技術は科学をベースにしている
ので、可能な限り物理量で定量化したい。
これがゆうばんた珈琲の考えである。
たとえば当店では、
焙煎排気量については、
焙煎ドラム容積に対して
排気ダクト直径と風速から
ニュートラル条件が毎秒何回置換に
相当するかを各温度で確認しながら
最適値を決めて風速を管理している。
ただし、
どんなに良い機械を使ったとしても
味作りは焙煎者の舌と感性できまる。
なので豆にあった最適プロファイルを
みつけるのは、やはり職人技でもある。
2018年6月25日
大宜味村の安里農園に行ってきました。
6000坪の農地の2500坪に約2000本の
コーヒーの木を栽培しています。
4年前から栽培をはじめ昨年から
少し収穫できるようになったとのこと。
コーヒーは農作物。やはり肥料、土づくりが重要とのこと。
やはり台風対策がポイント。
細かく区画してまわりに防風林を植えて
台風対策の工夫をしています。
甘みと香りの素晴らしいコーヒーも
飲ませていただきました。
今年の収穫が非常に楽しみです。