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2月だと言うのに沖縄はもう暑い🥵
ということで昨年好評だった、
金時ラテを再開します。
甘く煮た金時豆とミルク、濃いエスプレッソの組合せは、甘いもの好きには最高!
エチオピア・イルガチョフG1・ベレカの生みの親である石光商事のHさんが初来店しました!
石光商事と言えばコーヒー生豆の輸入商社の老舗。先週もエチオピアに行かれていたとのこと。
当店の沖縄県産コーヒーを飲んでいただきました。
最初は正直期待してなかったが冷めても飲みやすいとの嬉しいコメントをいただきました!
珈琲果実茶をお土産にお渡ししましたので帰ってから会社で情報共有していただけるとのこと。
(沖縄産コーヒーのドリップバッグもお渡しするれば良かったのに。。)
ちなみに、J.C.Q.Aの講師もやられているとのことでいろいろお話ができて勉強になりました(感謝!)。
昨年は抽選もれで受験できなかったコーヒーインストラクター1級試験に
今年こそ受験してみようと思っています(合格率20%くらいの難関)。
ドリップバッグの鮮度保持のために脱酸素剤を入れることにしました。
コーヒーは粉にすると空気に触れる面積が大きくなるため酸化が早く進んでしまいます。
コーヒーの酸化防止のためには酸素濃度を1%以下にする必要がありますので、
窒素ガス置換して袋詰めする装置があればよいのですが大きな設備投資を要します。
スーパーなどで販売されている商品の賞味期限は1年になっているものが多いようですが、
当店の賞味期限は現在3か月にしています。
(検証実験では4カ月でも味に問題ありませんが6カ月だと少し気になる)
そこで今回、三菱ガス科学製の脱酸素剤「エージレス」を一緒に封入することにしました。
酸素濃度を0.1%以下にできるとのこと。
賞味期限は検証しながら伸ばしていきますが、従来の3か月からは大幅に伸ばせる見込みです。
当面は4カ月からスタートして徐々に伸ばしていこうと思っています。
品質向上の努力を続けてまいりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
沖縄県産コーヒーの農家が2カ所に増えました。
これまでの長嶺農園に加えて池宮城農園から新たに生豆を入手することができるようになりました。
どちらも沖縄県恩納村で丁寧に栽培された純国産コーヒーです。
長嶺農園の豆とは品種、精選方法ともに違うので楽しみが2倍になりました。
それぞれを比較すると、
・農園: 長嶺農園 / 池宮城農園
・品種: ムンドノーボ(レッドとイエロー)/イエローカトゥアイ
・精選方法: パルプトナチュラル / ウォッシュド
・乾燥: 天日&機械乾燥の併用
・焙煎度: ミディアムロースト / ハイ~シティローストの入り口
・味の特徴: ナッツ・フルーティ・やさしい甘み / すっきり・チョコレート・強めの甘み
池宮城さんのコーヒーはウォッシュドらしい個性の引き立つやや高めの焙煎度で仕上げました。
焙煎度が高めといっても苦くならないように注意して2ハゼの手前、
ハイロースト~シティの入口あたりで煎り止めしています。
スッキリ感と強い甘味の印象は絶品です!